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ピーター・グロソップのルーナ伯爵@YouTube '64年ROHライブ [オペラの話題]

 最近ちょっと陰の薄いピーター・グロソップ様ですが、ようやくYouTubeに新ネタがアップされたのでご紹介。

 ええ~、またヴェルディですか……?(´・ω・`)

 ハイ、そりゃね。アレンじゃヴェルディ聴けませんし。ブランクのヴェルディもなんか間違っているよーな気がするし。ヴェルディを聴くためにファンになったグロ様ですから。

 見つかる動画がイァーゴとイァーゴとルーナとイァーゴとルーナじゃ、さすがに萎えますけど。
 カプ様だってヴェルディばっかだけれど、それでもヴァリエーションいっぱいから羨ましい。

(まぁ、見つかる動画がスカルピアとスカルピアとスカルピアとスカルピアとスカルピア…な某バリトン歌手に比べりゃマシか)

 で、今回のグロ様はルーナです。

 1964年、ROHでのライブらしい。
 レオノーラはグウィネス・ジョーンズ、アズチェーナはジュリエッタ・シミオナート
 さ、最高じゃん…。

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《サロメ》@新国立劇場2/9(土) [オペラ実演レポ]

sinkoku-salome1.jpg この日を着物デビュー日にと企てていたのですが、練習する時間がとれず、ちょっとお流れ。余裕をもって、デビューは《椿姫》にでもしましょうか(いちこ、一緒に着物にしない?)。

 でも、着物にしなくてよかったかもしれません。慣れない衣装が気になって、舞台に集中できなくなったに違いありませんもの。

 今回の《サロメ》、大変よかった。

 演奏じたいは必ずしもパーフェクトと言えるものではありませんでしたが(特にサロメのナターリア・ウシャコワ)、我を忘れて没頭したのは本当に久しぶりのことです。

 え、ネタ探し? 誰ですか、そんなお下品な根性でオペラを観ている不届き者はっ(←感動すると手のひらを返します)。

 洗礼者ヨハネの首を持つサロメ――元々の題材が好きということもありますし、加えてオスカー・ワイルドの描く女のグロテスクにして痛々しい愛欲に、(恥ずかしながら)己の人生の原体験を見出してしまったりもするのです。

 なぜ私を見なかったの、ヨハナーン  見たらあなたも、私を愛したに違いないのに

 ヨハナーンの首を手に入れてからのサロメの長いモノローグでは、不覚にも涙がじわ~っと溢れそうに……。

 私にとって本気で泣けるオペラはこの《サロメ》と、《利口な女狐の物語》と、あともう一つ二つくらいかしら。

sinkoku-salome2.jpg だからこそ悔やまれる2階席なのでして、せめてバルコニーとか、もうちょっと前のほうでサロメとヨハナーンの表情を見たかったなぁと思います。

 まぁ、最近はなぜか演出面にも興味を持ちはじめているので、チケットを買った時にはあえて舞台から遠い席を選んだのでした。
 その目論見は大当たりで、やはり全体を見るなら2階以上の席がいい。音もこちらのほうがだんぜん良い。

 でも、どうしても「物足りない」感が拭えないので、好きな演目だったら前のほうの席と全体を見渡せる席、少なくとも2回は通うべきなのかなと思いました。歌手のコンディションも日によって違いますし。
 こうして私の贅沢病は悪化の一途をたどるわけです。

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タグ:サロメ 新国

ケネス・ブラナーの映画《魔笛》 [オペラの話題]

 衝動的に決めた第二次ロンドン追っかけ旅行。当初は“弾丸ツアー”のつもりでしたが、生来の贅沢病が頭をもたげ、ロイヤルオペラハウスには結局3回通うことに。

 まぁ、そのうちの1回は、弁者はアレンじゃないんですが。えっと、ロバート・ロイドね。この人も一度くらいは生で体験しておきたいのです(←主要キャストには興味ないのか!?)。

 とはいえ、座席は控えめにバルコニー。これが愛情の格差というものです。アレンは二晩ともかぶりつくもの。ええ、弁者ごときで。悪い?

 で、気分の盛り上げ+おさらいでこちらの《魔笛》CD(パパゲーノはもちろんアレン。そんな時代もあったんです)を聴いてみましたが、重大な問題に気づきました。

 ワタシ、好きじゃないんですよ、この演目(爆)

 前回の“コジ”も特に好きではなかったんですが、アレンは出ずっぱりでしたからね、それだけで興奮しましたけれども。
 あの無駄に長い《魔笛》で、弁者の出番ってどれくらい? 10分もあった?



 時差ボケもあるし、コリャ確実に寝るだろう。



 ……なんて事態になったら悔しいので、暇をみつけて《魔笛》の魅力を探っておかなければなりません。

mateki-film.jpg そこで思い出したのがケネス・ブラナーの映画、《魔笛》です。前置きが長くなってごめんなさい。

 一応、公開当時に劇場へ観に行ったんですよね。忙しい時期だったので、ブログで触れることはありませんでしたが。

 時間が経っているので細部は忘れてしまいましたが、言いたいことは程よくまとまってきたような気がしますので、今更ですが感想を記しておくことにします。
 

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